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  • 執筆者の写真ちぇんしげ 重穎

グループ展「ヤギの目はアートの素をひねり出す」


グループ展「ヤギの目はアートの素をひねり出す」に参加致しますぅ。

新作出します、ぜひぜひ。


会期:2021年9月19日(日)- 2021年10月05日(火)

場所:アトレ取手たいけん美じゅつ場VIVA


ちぇんしげ・『宇宙(アジャ)と書いて山羊(アジャ)と呼ぶ』

 出生のないもの(≒宇宙・永遠)とヤギを同時に意味するサンスクリット語のअज・アジャ。アジャの安否で他者の生存を確認し、柵の向こうの目線を追い、サンスクリット語勉強に没頭、体中の傷口も増え、非線形的にUchUに接し始めた、わたし。(内訳「ドクダミを摘み取る図」「遮られぬ目線の図」「指切りの図」「黒子の図」「ガァァ―の図」「跳ね返るの図」「宇宙と書いて山羊と呼ぶの図」(及びその模写)「UchUの像」等)




 2020年12月、2頭のヤギ「ムギ」と「エヒメ」が東京藝術大学取手キャンパスにやってきたことをきっかけに始まったプロジェクトチーム「ヤギの目」。東京藝術大学小沢剛研究室と取手アートプロジェクトが共同で立ち上げ、芸術家、地域住民、アートNPOのスタッフなど混成チームが活動している。その初の展覧会「ヤギの目はアートの素をひねり出す」がたいけん美じゅつ場 VIVA(アトレ取手4階)で開催される。 「ヤギの目」では、毎日のヤギの世話を所属メンバーが持ち回りで行っているとともに、小屋や柵などには校地内の放置林等から切り出してきた雑木や竹を素材として活用している。季節の移り変わりに伴い起こる様々な課題に、活動に関わるそれぞれが手探りで奮闘する。多様な立場の人々がヤギとの日々を戸惑いつつも慈しみ、それぞれの好奇心・表現を探求している。この活動は、ヤギを中心とした屋根も壁もない「透明なアーツセンター」を目指す試みだ。  ヤギをパートナーとして、次世代のコミュニティのあり方をも考察していく場ともなる本プロジェクト。新型コロナウイルスの蔓延によってあらわになった、ヒトがいま直面する状況に人間ではない「他者」の視点を取り入れることで、災害後ではなく災間の連続ともいえる現在の社会を生きる方法、そしてこの時代にこそ生まれる芸術表現を模索する。  本展では、ヤギの目に所属し活動するアーティストによる作品と、ヤギの目で活動する様々な立場の人々(地域住民、アートNPOスタッフなど)の見つけた「アートの素」を展示する。参加者は、小沢剛(美術家、「ヤギの目」全体統括)、moldfreeclub+西原尚、倉科明尚、弓、酒井和泉、佐藤桃子、タオリグサリナ、ちぇんしげ、水野渚、PJJJ(荒川弘憲、田中 john 直人、若山萌恵)、上條信志、川原圭汰ほか、ヤギの目に関わるメンバー。


美手帳↓

ヤギの目HP↓


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